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【レビュー】エブリデイバックパック20Lを使った感想【最高】

とうとう、カメラバッグの最適解に到達しました。

その名も“エブリデイバックパック

ブランドはPeak Designでして、高級感・品質ともに間違いなし。

この記事はこんな人向け

  • 最高のカメラバッグを探している
  • Peak Designが気になっている
  • エブリデイバックパックを検討中
普段使いはもちろん、旅行装備もコレひとつでまとまります。
デメリットも正直にぶっちゃけますので、購入を迷っている人は判断材料としてどうぞ。

TSUDA

エブリデイバックパックの外観をチェック!

正面はこんな感じでして、そのへんの雑魚バッグとは比較にならない風格。

ロゴ周りをクローズアップ

エブリデイバックパックのロゴ周り

デザイン性高し

いやぁ…カッコよすぎる。カメラバッグとは思えないデザイン性。

TSUDA

背中側はこんな感じ

エブリデイバックパックの背面

スタイリッシュ

ベルトはマグネットでピタッと固定されています。バラけてこないギミック素敵すぎんか。

前で留められる

エブリデイバックパックの前ベルト

背負いやすさUP

付属のベルトパーツを使えば、上記のように前留めできます。
荷物が重めのときに使うと、負荷が分散して背負いやすくなりまっせ。

TSUDA

ベルト関節はクルクル回る

稼働範囲が広い

稼働範囲が広い

背負った状態から前に持ってくるときスムーズに動きます。考えた人天才かよ。

サイドからもチェック

エブリデイバックパックのサイド

しっかり自立します

地面に直置きしても倒れないのが良き。そして、ここにもひとつギミックが。

アンカーリンクス付き

アンカーリンクス付き

鍵とかに使えそう

ピークデザインと言えばアンカーリンクス。ひとつ付属していました。
僕はまだ用途を見いだせていませんが、普通にストラップとしても活用できそうですね。

TSUDA

メイン収納OPEN

オシャレなロゴが配置されている

オシャレなロゴが配置されている

シルバーの金具は、引っ掛ける位置によって積載力が変わります。

あまり現実的ではありませんが、以下のように大きく出っ張った物も持ち運べるわけです。

MacBookを縦入れしてみた

エブリデイバックパックにマックブックを入れた状態

さすがに見栄えが悪い

スキマもガッツリできますし、雨の時なんかは絶対ダメな使い方ですね。

TSUDA

最上部の荷室

メイン収納を上から見た図

メイン収納を上から見た図

あとで紹介しますが、仕切りの位置を調整することで深さは自由に変えられます。サイドからも開いてみましょう。

サイドを開いた状態

中身は3つの仕切りでセパレート

3つの仕切りがある

それぞれの仕切りは、マジックテープで簡単につけ外しが可能。

この仕切りが優秀

エブリデイバックパックの仕切り

これがピークデザインの真骨頂

折り目に沿って自由に形を変えることができます。

持ち物に合わせて、荷室を自由にカスタマイズできるというわけ。

こんな風に変形する

仕切りを折り曲げた状態

折るも折らないもあなた次第

レンズを複数持ち出す際も、中でぶつかって傷つくことがありません。

TSUDA

両サイドとも開きます

入れ方は自由自在

入れ方は自由自在

僕は一番下にテクポーチ、よく使う側にカメラを入れています。逆サイドに交換レンズといった感じ。

よく使う側

エブリデイバックパックの中身

EOS RP+RF35mm

逆サイド

エブリデイバックパックにレンズを入れた状態

RF24-105mm STM

装備次第でレイアウトを変える感じですね。ちなみに、サイドにはポケットが付いています。

TSUDA

スマホくらいしか入らん

サイドポケット

使い勝手は良くない

予備バッテリーとか放り込んでおくのが良いかと。

PCも入るよ

MacBook Airをイン

MacBook Airをイン

タブレットまで入るよ

iPad miniもイン

iPad miniもイン

PC・タブレットも仕切りでセパレートされているので、同時に入れても安心。

ただ、カメラ装備と合わせるとそれなりに重くなるので注意ですね。

さて外観チェックはこれくらいでしょうか。続きまして、実際に使った感想をお伝えしていければ。

TSUDA

エブリデイバックパックのデメリット

なんで3万円もするん!?というのが正直な感想。

ブランド価格に足がすくむ

ガクブルですよ。僕もなかなか手が出せず、指を咥えて見ているだけでした。

ところが32歳の誕生日。心優しい彼女からプレゼントしてもらえたんです!神かよ!!
「お前ズルくね?」というツッコミは甘んじて受け入れます。でもさ、やっぱりこの価格帯は即ポチできませんよ。

TSUDA

Amazonの参考価格

いやいや…。レンズ買えてしまう値段やないかい。

ぶっちゃけ、本体価格が一番のネックです

「他人と被らない」というメリットはありますが、お財布が爆散しますからね…。

ヒップベルトが別売り

ここは声高に叫びたい。

「3万円も奪っておいて別売りたぁどういう了見だいピークデザイン様よ!!!」

ぼったくりなんじゃね?と思わざるを得ない。これだからハイブランドは…。

よほど重い荷物を詰め込まない限り不要ですが、搾取されてるみたいで気分が悪いですよね。

僕は意地でも買いません。ヒップベルトがなくても十分軽快に背負えますので。

TSUDA

サイドの開き方は逆が良かった

ダブルファスナーなのは嬉しい。そこはありがとう。

ただ、この開け方だと視界が遮られるんですよ。伝わりにくいか…?

ジッパーを開けた時の視界

手前に向かって開くのが邪魔

手前に向かって開くのが邪魔

ポケットにもアクセスしにくいですし、逆側にオープンできた方が絶対に良かった

ストレスを感じるほどの不満ではないものの、3万円の高級品ですから。これくらいの文句は言わせていただきたい。

TSUDA

不要なポケットが多い

ピークデザイン製品って、やたらポケット付けてきませんか?やりすぎッスよ。

これまでメインで使ってきたエブリデイスリングにしてもそう。余計なポケット多すぎ。

収納箇所がたくさんあると、何をどこに入れたか忘れてしまう。出し入れでモタつくのはよろしくありません。

ポケット減らして、その分コストを安くしてもらえないだろうか…。

TSUDA

エブリデイバックパックのメリット

ピークデザインらしい高級感のある仕上がりには、鳴り止まないスタンディングオベーションです。

デザイン性は天下一品

カメラバッグって、ダサい見た目の物が多いイメージありません?

そこは「さすがピークデザイン」といったところ。ハイブランドらしいデザインを纏っています。

僕の相棒はチャコールカラーですが、日常ユースしたいほどオシャレ。ちな、カラバリも豊富です。

公式サイト掲載のカラーバリエーション

エブリデイバックパックのカラバリ

エブリデイバックパックのカラバリ

部屋に置いていて、ふと目に入るじゃないですか。思わず触っちゃうほどお気に入り。

インテリア映えもしますし、どこに持ち出しても恥ずかしくないアイテムですよ。

TSUDA

ほぼ他人とは被らない

ちょっとだけ記憶を探ってほしいのですが、生活圏内でエブリデイバックパック見かけたことあります?

被らないんですよ。なぜなら、高いので。

ピークデザインを知らない人も多いんじゃないですかね。僕自身、カメラが趣味になる前は知りませんでした。

知る人ぞ知る、そして選ばれし者だけが手にできる高級バッグだと言えるでしょう。

TSUDA

ギミック満載で便利&楽しい

1年後に「え?こんな機能あったの?」と気付く可能性すらある。それくらいテンコ盛り。

もはやカメラバッグというより、ガジェットそのものですね。

外観チェックでも紹介しましたが、個人的に「これは素晴らしい」と特に気に入ったポイントは、

  • ベルトがバラつかない
  • 積載バリエーションが無限
  • 地面に下ろさず荷物を出し入れ可能

といった部分。

リュック型のカメラバッグって、中身を取り出すとき一旦地面に置かなきゃいけないじゃないですか。

背負ったまま、パッ!と出してカシャッ!と撮れるのは素晴らしすぎる。

TSUDA

20Lのサイズ感が至高の領域

手に入れて確信しました。30Lと迷っている人は、20Lで即決してオーケーです。

理由

  • 日常使いするには十分な容量
  • MAX積載しても身軽に動ける重さ
  • 1〜2泊の旅行ならコレひとつで行ける

30Lだと“背負ってる感”が出るんですよ。日常生活の中ではちょっと浮くはず。

20Lも小さいわけではありませんが、満員電車で気を使うほどではない。

TSUDA

普段使い〜旅行まで、あらゆるシーンに持ち出せます。エブリデイバックパックを購入するなら、圧倒的に20Lがおすすめ

結論→プラマイプラです

イマイチな点もありつつ、最終的に行き着くのは「最高だよなあ…」という結論。

確かに高額ですが“ずっと使い続ける”と考えれば納得できるかと。

なんせ、ピークデザイン製品は生涯保証付きですから。

数々のカメラバッグを使ってきた僕が保証します。迷ったらエブリデイバックパックで間違いなし。

TSUDA


最後に:エブリデイバックパックを安く購入する方法

公式ショップでも購入できますが、還元が何もありません。

そこそこ高い買い物なのに、何も還元されないのは損した気分になりますよね。

そこでおすすめしたいのは、Amazonでの購入です

楽天など別のECサイトでも購入できますが、最も還元率が高いのがAmazon。

Amazonで購入するメリット

  • Amazonポイントがもらえる
  • アマギフチャージが神

価格が変動しやすい」「在庫切れの可能性がある」といったデメリットはあるものの、金銭的なメリットをとるならAmazonでの購入がお得です。

特にAmazonギフトにチャージして購入すると、還元率が震えるほど高いですからね。
僕は基本的にチャージ経由でしか買い物しません。やり方は別記事にしているので、下記リンクを参考にどうぞ。

TSUDA

アマギフの現金チャージは面倒?実際に10万円ブチ込んでみた

ひとまずチャージだけしといて、セール時期を狙うのも賢いと思います。

というわけで、今回は以上!ではまた!